読書感想/106 妻は、くノ一5『月光値千両』 作者:風野 真知雄 出版社:角川文庫 私的評価:なし ◎ストーリー◎ 遂に織江の正体を知った雙星彦馬。しかし彦馬はそれでも妻を信じて 再び逢える日を待つ。一方、静山の屋敷から失踪した織江は 悩みながらもお庭番から離れることを決意した。母・雅江はその手助けに、 最後の力を振り絞る。2人を抹殺するため、お庭番の頭領・川村真一郎率いる 忍び達が迫り来る。危機一髪のところで助けに入ったのは意外な人物だった。 織江の驚くべき過去が明らかに! ◎私的感想◎ M美の担当だから、感想はない。 ● 『逆渡り』 作者:長谷川 卓 出版社:毎日新聞社 私的評価:★★★☆☆☆☆☆☆☆ ◎ストーリー◎ 一所に定住せず、山野を渡って生きる放浪の山の民。 武田晴信、長尾景虎が台頭し始めた上信越の山野を老渡り・月草は 集団を離れ、独り北へ向かう。亡き妻が遺骨を埋めて欲しいと望んだ、 あの山桜の木の下まで。 ◎私的感想◎ 暗くて、おどおどとして、読み辛い。
by tomhana0907
| 2013-09-07 05:11
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