読書感想/113 『月の松山』 作者:山本周五郎 出版社:新潮文庫 私的評価:なし ◎ストーリー◎ あと100日の命と宣告された武士が己れを醜く装って師の家の安泰と 愛人の幸福を図ろうとする苦渋の心情を描いた表題作など10編。 ◎私的感想◎ M美の担当だから、感想はない。 ● 取次屋栄三10『一番手柄』 作者:岡本さとる 出版社:祥伝社文庫 私的評価:★★★☆☆☆☆☆☆☆ ◎ストーリー◎ 町人ながら剣客となった秋月栄三郎は侍の世界に失望、人生に迷っていた。 そこへ大坂に暮らす父・正兵衛が現れ、知己の老親分・洞穴の源蔵の 世話を命じる。昔、火付盗賊改方の手先だった源蔵も今や法螺吹きのと 揶揄される隠居暮らし。その大法螺に苛立つも、父の語る人生の極意を信じ、 世話を焼き始めるが…。じんと来て泣ける感動の取次屋誕生秘話。 ◎私的感想◎ たいした本ではなかった。 ● 『飛鳥』歴史と風土を歩く 作者:和田 萃 出版社:岩波新書 私的評価:なし ◎ストーリー◎ 新宗教・仏教の受容、相次ぐ激しい権力闘争を経て、 律令国家の成立へと向かう7世紀日本。その変貌の主要な舞台こそ飛鳥だった。 今はのどかな田園風景の中に古代の宮殿跡や古墳、また謎を秘めた 数々の巨大な石造物が点在する。そんな飛鳥の景観を愛し、 歴史に想いをはせる人々のための古代史の研究成果を充分に踏まえた案内書。 ◎私的感想◎ M美の担当だから、感想はない。
by tomhana0907
| 2013-09-28 04:49
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