読書感想/123 北町奉行所朽木組『闇の黒猫』 作者:野口 卓 出版社:新潮文庫 私的評価:★★★☆☆☆☆☆☆☆ ◎ストーリー◎ 闇の黒猫。水際立った手口で大金を奪い去る盗賊は いつしかその異名で呼ばれていた。腕が立ち情にも厚い、 定町廻り同心・朽木勘三郎と、彼に心服する岡っ引達は 商家の盗難騒動、茶問屋跡取り息子失踪事件を鮮やかに解き、 いよいよ江戸の闇夜に跋扈する「黒猫」の正体へと迫ってゆく。 ◎私的感想◎ 10ページほど読んで閉じてしまった。 ● 耳袋秘帖『妖談しにん橋』 作者:風野 真知雄 出版社:文春文庫 私的評価:★★★☆☆☆☆☆☆☆ ◎ストーリー◎ 深川で、西国雄藩の藩士と石川島から戻ったばかりの無宿人が 相次いで水死した。2人とも死の直前に三十間堀に架かる 「四人橋」を4人で渡り、自分の影だけが消えたと言い残していた。 なぜ、影は消えたのか。そして、裏にうごめく悪の正体とは! 根岸肥前守が、江戸の怪異を解き明かす。 ◎私的感想◎ 回りくどいというか、まどろっこしいというか、私はダメだな。 ● 『月の松山』 作者:山本 周五郎 出版社:新潮文庫 私的評価:なし ◎ストーリー◎ あと100日の命と宣告された武士が己れを醜く装って 師の家の安泰と愛人の幸福をはかろうとする 苦渋の心情を描いた表題作など10編。 ◎私的感想◎ M美が担当なので、感想は省かしてもらう。
by tomhana0907
| 2014-02-07 04:13
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