《フォトレター561》

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影男/21


「影男」と呼ばれている男がいた。
彼は神出鬼没で、さまざまな裏社会に精通した謎の男だった。
ある時は会社社長、ある時は慈善家、ある時は遊蕩紳士、
といくつもの顔と名前を使い分け、ゆすりを稼業としながら
世の中の裏側を見るのを愉しみとし、犯罪者の上前をはね、
自らの犯罪体験を元に売れっ子の小説家としても活躍していた。

ある日、影男は須原という男から彼が専務として運営している
「殺人請負会社」への参与を誘われた。須原と密会した影男は須原から
殺人のアイデアを売ってくれるように頼まれ、これを承諾する。
そのアイデア通りに殺人が行なわれるが、本来人を殺すという行為が
嫌いな影男はそれ以来須原と疎遠になる。それを恨んだ須原は
影男自身を殺す方法のアイデアを影男に依頼し、実行に移そうとした。
影男は己自身の考案した殺害方法によって殺されてしまうのか…。


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クッキリと映った影男。

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影男のアップ。

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ポーズを決めた影男。

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うっすらとした影男。こっちの方も雰囲気がある。

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朝、家から上飯田駅に向かう途中、こんな影男を発見した。

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長い影が道の上に伸びていた。
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by tomhana0907 | 2014-04-13 08:51
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