《フォトレター575》

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走馬灯のように/37


「四季はイタリアの作曲家・アントニオ・ヴィヴァルディによって作曲された、
12楽章から成るヴァイオリン協奏曲集だ。
《和声と創意への試み》作品8の内、第1集即ち第1曲から第4曲までの
「春」「夏」「秋」「冬」に付けられた総称である。
ただし、ヴィヴァルディ自身による命名ではない。

「四季」の各協奏曲はそれぞれ3つの楽章から成っている。
それぞれの楽章にはソネットが付されていて、作者は不明である。
このソネットゆえ、この曲は標題音楽に分類される。
ヴィヴァルディはこの「四季」で新しい旋律法やダイナミズムを
追求したとされているが、既にこの作品以前から彼ならではの兆候はあった。
1725年に発刊され、モルツィン伯爵ヴェンツェスラウに献呈されている。

アムステルダムで、第2バイオリンのパートが異なる「春」が発見されている。
バイオリン独奏パートと第1バイオリンパートの難易度に差があまり見られず、
声部の接合が粗雑なことから、もともとこの作品のオリジナルは
第1バイオリン、第2バイオリン、ヴィオラ・アッリングレーゼ、
ヴィオロンチェロ・スパッラ、ポジティブ・オルガンの五重奏であった
可能性が指摘されている。しかし、そのオリジナルは今日に入っても
発見されておらず、編曲されたバイオリン協奏曲としての版のみ
決定稿として残されている。


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冬の空の雲2題、その2。

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冬の空の雲2題、その3。

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満開の桜1。

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満開の桜2。

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段々日が昇るのが早くなって、こうなった。
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by tomhana0907 | 2014-04-25 04:36
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