《フォトレター595》

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定点観察/87


◎江戸時代の謎:22◎

歌川広重は寛政9年、江戸の火消同心の家に生まれた。
15歳の頃、浮世絵師・歌川豊広に入門。後に家業を親族に譲って
絵師の道に専念し、主に風景版画の傑作を数多く残した。
その代表作が天保4年から順次発表された東海道五十三次だ。
広重は天保3年、幕府が朝廷に馬を献上する行事の一行に加わって、
京都まで旅したと言われている。その際の経験を元にこのシリーズを
描いたと考えられてきたが、その説は近年疑問視されている。
まず、後半の絵に「東海道名所図会」というすでに存在していた本の挿絵と
よく似た構図が散見されること。特に石部の絵はよく似ている。
更に京都の三条大橋の橋桁は当時石だったにも関わらず、
木の橋として描いていることなどがその理由だ。
しかし、実際に旅したかどうかは別として、江戸の旅ブームに火をつけ、
今もその魅力を放ち続ける作品であることは間違いない。


[194日目]
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雲ひとつない晴天。桜はあっという間に散りつつある。
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定点ポイント2の写真。
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定点ポイント3の写真。
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定点ポイント4の写真。

[195日目]
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前日となんら変わらない天気だった。
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定点ポイント2の写真。
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定点ポイント3の写真。
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定点ポイント4の写真。
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by tomhana0907 | 2014-05-09 04:36
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