《フォトレター605》

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走馬灯のように/42


◎心に残る小さな小さな物語/5◎

今日、ドレスアップして知らない相手とのデートの相手を待っていた。
相手の男性は結局来なかった。ひどいと思った。
きっと遠方に住んでいて、ここまで来ることができなかったのだろうと
自分を慰めて、1人でレストランを出ようとした時に、
小さな女の子が母親に話す声が聞こえた。その子は私を見て、
「あの人お姫様?」と母親に尋ねていたのだ。私は笑顔になっていた。

今日、祖父を予約しておいた病院に車で連れていった時のことだ。
2つ続けて赤信号に引っかかり不満を言っていると、
祖父はクスクスと笑い出した。「お前はいつも赤信号に文句を言ってる。
だが青信号を褒め称えたことがないな」

今日、サンディエゴのダウンタウンで肉体労働者のメキシコ人が、
メキシカンであるがゆえにいびられているのを見た。
それはあからさまな差別だった。あまりにもひどいイジメで、
ついに泣き出してしまった。彼は事務所を立ち去る時に、
ジャケットを脱いだのだが、着ていたTシャツには
「I LOVE THE USA」と書かれていた。


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病気になる前に時々通っていた洋食屋は廃墟となっていた。

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ここまでくると、落し物というにはあまりに大きい。

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こんな落し物もあった。

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こういうのを見つけると、どうしても撮りたくなってしまう。

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やっぱりいいな。私の琴線に触れちゃったんだな。
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by tomhana0907 | 2014-05-19 03:03
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